と、8割型心に決めたのが水曜日でした。多分。
ストレス診断の巣箱を作ると同時か、1日あとくらいでした。
「ハムスターの地下型の巣箱」にて提案されているゴールデン用の設計図を確認しました。
そのうち、多分古い図面だと思うのですが、「G-1、G-2型」の方が新しいであろう「G-465型」よりもうちのケージのサイズに近かったので、プリントアウト。
で、翌日は実家にて父親と話をする機会があったので。
ニワ「父上、このような図面をもとにしてハムスター様巣箱をつくりとうございます」
と陳情をしてみました。
するとニワ父は、
ニワ父「うむ、なんとかしてやろうぞ」
と、案外あっさりとお手伝いを承諾してくれたのです。
※実際はもう少しくだけた会話になってます。
その日は、参考までに、と設計図にケージの内寸と配置イメージをメモ書きし、 「ハムスターの地下型の巣箱」のサイトがある旨を伝え、おいてきました。
父親は、職業的にDo It Yourselfな人なので、この程度の木工は余裕の表情。
とはいえ、桐やアガチスなんてストックされてるわけもないし、その他もろもろの材料も買いに行かないとだし、日曜日あたりに買い物からつきあってもらって、作成着手かなーと思っていました。
どうせ私なんて、やすりがけくらいしかできないけどw
ただ、その日の帰宅後もりくのご機嫌はあまりよろしくないので、気ばかり焦って、あれこれ調べて、 ここは一度自分で設計図を引いて、それを元に作成してみよう。と金曜日に決めました。
で、まさかまだやってなかろう、と思って父に念のため電話。
ニワ「巣箱だけど、私が一度設計図作り直すから、それを元にs」
父「え、作っちゃったけど・・・」
(*゚Д゚*)ナンデスト
父の仕事の速さはハンパねえでした。
急遽夜に実家へ戻って確認。
ということで、飼い主の出る幕なしでできあがった巣箱初号機がこちら。
本当は4部屋構造にしたかったですが・・・ |
高さ95mmは、足を入れての高さで巣箱自体は80mmくらいです。
細部は写真ではわからないけど、なぜかできたてなのに年月の重みを感じさせる味わい深いつくりになっています。
写りの悪い設計図(それはプリンタのせい)をチラ見しただけで、サイズもケージに合わせてリサイズ済みなのが職人の技ですね。
ちなみに、ダウンロードした図面は木材の厚さは10mmでしたが通常9mmが建築現場では多いので9mm使用でのリサイズもされてます。
ただし、手慣れているからこその雑な部分もあります。
ニワ父「ごめん、ここだけ設計図と同じ長さで切っちゃった(´・∀・`)」
と、みると部屋2と部屋3を仕切る板、途中から別の板がつぎはぎされてます・・・。
設計図よりも奥行きが40mm大きいのを、間違えてしまったらしいです。
ニワ父「杉でいいよな(´・∀・`)」
桐かアガチス希望、って言ったがな・・・。
おそらく木材を調達しに知人の会社へいって「タダであげるよ」って言われたものをもってきたんでしょう。
ニワ「え、う、うん・・・アレルギーだったら、ごめんね・・・(´;ω;`)」
まあ、大丈夫だろうとは思うけど。
花粉症とか針葉樹でいまいちイメージよくないかもですが、杉材自体は別にそんな悪いモノではありません・・・。
あと、いきなりアクリル板を割られました。
巣穴入り口の部分を切り出す際、ぺきっと折ってそのまま縦にずばーーーー。
部屋1の方まで斜めにきれているのを、セロテープでつないだのがおわかりでしょうか。
ニワ父「とりあえずこれでいいよな(´・∀・`)」
いきなり満身創痍での登場ですね。
あと、アクリル板を切り出したかけらで、アクリル板の留め具になる爪を作りました。
が、考えてみればこれをぐるっと180度回転させると爪が巣箱の外にはみ出るんですが、その隙間はケージにはない・・・。
ので、改良が必要。
さてそれから、通気をよくするべく足をつけたかったのですが。
足をつけるのだ、と何度も言ったのに足はつけてくれませんでした。
ので、自分ちに持ち帰って、部屋中をかきまわし足になりそうなもの(高さが1cm以上、サイズが同じ、4個セットになっている、安定感のあるもの)を探しました。
で、見つけたのがこれ。
捨てなくてよかったプリンタのインク! |
いつか捨てにいこうと、袋にたまっていたものです。
高さが1cm強、面も平らで、滑りにくいので意外によい感じです。
りくが底をかじって穴でもあけないかぎりは出会うこともないのでよいでしょう。
インクが出る部分は念のためテープでふさぐ。
貼り付けも、セロテープが一番ちゃんとついて取り外しもきくから採用。
ということで、設置はもうすぐです・・・。
ランキング参加してみました。よかったら巣箱さえちゃんと作れなかったダメ主を応援してください。
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