2014/04/27

衣装ケースの蓋を改造する

ツイちゃんは今、以前のりくと同じ衣装ケースへお住まいです。
冬は、ガラスケージで過ごした最初の冬より、やはり衣装ケースのほうが保温性がよかったです。
とはいえ、夏になればそれは仇となります。

りくは衣装ケースに住んでいたわけではなくて、木+ガラスの蓋の地下型巣箱へお住まいだったので、あまり問題はありませんでした。

さてこれから気温が上がっていく季節。
ツイちゃんも立派な中年〜初老ですし、快適さを提供してあげたいですね。
しかもツイちゃんはりくよりも暑がりのようですし。

ということで、蓋を改造することにします。
今までは、脱走路をなくすべく、プラスチックの蓋へ直接穴をあけて空気の通り道を作るにとどめていました。
りくの脱出への熱意と知能とパワーと根性はとんでもなかったですからね。

その蓋の形状は、冬の保温と、外界の音やニオイのシャットダウンや、こちらにとっても夜中の回し車の音が漏れにくい、という意味ではなかなかすぐれてましたが。
その辺りは、上になにか載せれば代用はできるし。

ちうことで、熱を逃がしやすくするために、従来の衣装ケースケージをならって、網をとりつけることに。

まずは百均へいきます。

焼き網・結束バンド・キリ

ダイソーのバーベキュー網がメジャーですが、たまたま行ったのはセリアでしたので、魚焼きの網2枚を購入しました。27cm四方です。

蓋を用意します。今までつかってたやつです。

これぐらいの穴でも意外とことたりますよ

蓋だけ二枚あれば、季節に合わせて使えるんだけどなあ。
まあしょうがないので、あるものでやっつけてしまいましょう。
いざとなれば衣装ケースごと新しいのを調達します。

今回は、真ん中の盛り上がった部分を切り取ることにします。
網が二枚フィットするように目印をつけて、いざカット!

ちなみに、これはコメリで買ったペラペラの衣装ケースですが、アクリル用カッターを使ってもなかなかの重労働。
ギーギー言わせながら切ります。

角なんかは熱したキリの先で穴をあけて・・・とかもやりましたが、あんまりうまく開かなかったのでほとんど力技。

まわりの糸状のゴミが片付けるの大変よ

これといった怪我はなかったですが、左手の人差し指にカッターをひっかけた跡がありました。
あと床にもちょびっと引っかき傷を・・・。

網を並べてみます。

ほぼジャストフィットε-(´∀`*)ホッ

問題はここの隙間だが・・・

網と蓋の間、1センチぐらいの高さで隙間ができてしまいましたが、しょうがない。
この網やわらかいので、もしかして1マス分折り曲げて立ち上げればよかったんじゃね?とあとで思ったけど、時すでに遅し。
幅が合わなくなってしまいますので。
いい塞ぎ方思いついたらやりましょう。
それまではツイちゃんが決してここに手を伸ばせないようにケージのレイアウトを気をつけましょう。

設置完了。なんか新鮮。

長辺の方は、5箇所ずつぐらい蓋に穴をあけて結束バンドでとじようと思ってました。
が、ここで飼い主力尽きる。
右手がガタガタになってしまってですね。カッターにぎりすぎました。

とりあえず網と網の繋ぎ目だけ結束バンドでとめて、蓋と網はテープで・・・。
近々、なるべく近々、電ドリを借りてきて穴をあけたいと思います。

ちなみに、ツイちゃんが今までつかっていたトイレ、なんだか狭そうだなあと思って使っていなかったゴルハム用のトイレ(上の写真の水色のやつ)にしてみたんですけどね、全然つかってくれませんでした。
なので、もう元のやつにもどしてます。

これで、夏も熱気は上へと逃げて、エアコンの冷気はケージの中へ落ちやすくなりそうです。

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