2013/09/30

9月のりくとツイ

9月は飼い主が怒涛の忙しさで、それを励ますかのように二匹は元気でした。

りくですが、飼い主を何度も覚悟させておきながら、近頃妙に元気です。
卵やカボチャ、ミルクなどのやわらかいものしか食べなかったのに、気づけばペレットやヒマタネも再び巣に持込んでガリガリやっている様子。

皿から直接でいいよもう・・・
ミルクのおかわりはスポイトをまたず皿から飲む豪快さを見せてくれました。

日になんども、意気揚々と外へでてきては巣箱の上によじ登ろうとしたり外に出せアピールです。
散歩も、一時期は私の周りをウロウロするだけだったけど、放っておくと部屋中を闊歩しています。

あんたまた買い物したの!?

新しく買ったスニーカーもりくのチェックがはいります。
登れそうなものにいちいち登るのは、若かりし頃を見ているようで飼い主感涙。
スニーカーにすぽっとはいって顔を覗かせてほしい・・・!と思ったけどそういうサービスはしてないようでした。

それから体重が90gから98gに増えました。
ただ、これについてはいい意味での増加だけではないかもしれないですね。
こころなし、お腹が張っているようにも見えるのですが。
近頃膿のにおいもしなくなっているし、ウンチはそこかしこに転がっていたり壁にはりついていたり(!)するので、ウンヅマリではないと思うけど・・・。
動きも軽やかなので、気にしなくても大丈夫かなあ・・・どうなんでしょう。
もちろん、食べる量が増えて太ってくれたのなら、それは喜ばしいことです。

完全に安心はできないですが、この姿が少しでも長く見られるよう見守りたいと思います。

さてツイちゃんは安定して元気デブ・・・じゃない、元気です。

エサはペレット3g、エン麦や穀物1gを一日一回。
その他はたまーにりくのおこぼれとして野菜や豆腐をあげているだけなんですが、なぜいつも太っているのでしょう・・・。

イレギュラーな食べ物をもらったときのテンションの上がり具合ははんぱないです。

ほっほ、まじテンションあがる

先日、何を思ったかホイールの外側に後ろ足で立って、前足でホイールを回す、という遊びをしていたのですが(文字で伝わるんだろうか・・・)、その時お腹の肉?皮?がダルンダルンブルンブルンしてたんですよ・・・。
最高にかわいいけど、ハムの姿としてありなのか・・・?と思いました。

今日はちょっと暑いぞよ・・・

素焼きで涼をとっているときの姿が死にそうなのかと思ってびっくりしました。

そろそろ朝晩も冷え始めてきたので、またケージの内外も変えないといけませんね。

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2013/09/14

なんとか持ち直し

おかげさまで、りくはまた少し持ち直してくれたようです。
綱渡りではありますが、その生命力に飼い主は支えられています。

薬は、以前とちがって嫌がるので飲ませるのが大変です。
特に鎮痛剤のほうが嫌がっているんだけど、病院でいやな気分の時に飲まされちゃったのかもしれない。
ミルクにちょこっと混ぜたりしてもそっぽを向いてしまいます。
もともと嫌いだった保定もさらに嫌がるようになったので、あまり無理はさせないことに。
寝込みを襲ってちょろっと飲ませたら、すぐ撤退します。

食は細いですが、一応食べる努力はしているようす。
カボチャやゆで卵の白身は相変わらず好んで食べて、ミルクを水で溶いたのもスプーンからスポイトに変えたら飲む量が増えました。
飲みやすくなったようです。

で、私が丹精込めて練り上げたペレット団子については、無視されていることが多いです・・・。

朝。団子には目もくれずカボチャがぶう(その場で食べる)

夜。他にないので仕方なく団子を詰める(その場で食べないw)

↑は、その前に夕方の散歩で飲み残したミルクが、微妙に固まって団子状になったものを差し出したらその場でもりもり食べました。
で、最後に残された団子をとりあえずつめて、お持ち帰りされました。

持ち帰っても、翌日はカッチカチになってのこっているのがほとんど・・・。

ちなみに材料は、ハムスタープレミアム・ふかしカボチャ・ペットミルク・ヒマタネ・そばの実・アリメペットを粉砕してネリネリ。
ハムスター的にはうまいんじゃないかと思うんだけど・・・混ぜすぎかな。
ペレットがなければ味見してみたいところです。

ちなみに、写真が曇っているのは衣装ケースにしたからで。
その後3〜4日ほど経ってますが、新居で落ち着いてくれているので、このままでいこうと思います。

意外にも、トイレもすんなりしてくれました


見えづらいですが、上の蓋には空気穴が複数あいてるので大丈夫です。


中のこじゃれた模様の箱が、寝床になっています。
もともと大きな部屋で寝ていたのと、多少中でトイレをしてもいいように広めの紙箱を使いました。

出入口は狭くしてあります

りくが来たばかりの頃、牛乳パックで仮の巣箱を作ったときのように、入り口はせまく。
そしてこの箱、もともとティーカップが収まっていたギフトボックスで、蓋になっています。

鳥の巣の卵ではありません

こんな感じで、中身に手をふれずりくのようすを見ることができます。
地下型巣箱の天井ガラスを取って中を開けることにはすでに慣れているので、大丈夫です。
びっくりしたりとかもしません。
まあ、開けっぱなしだと起きてしまいますが・・・。

蓋はもともと、マグネットで箱の側面にぴたっとはりつく仕様でしたが、磁石って小さいハムの体にどうなんでしょう・・・と思って、切り取りました。

その方が音や振動を与えずにあけられるのでかえって便利だったり。

こんな感じで、しばらく様子をみたいと思います。
なんだかんだで、もうすぐ9月も半ば。がんばってほしいです。

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2013/09/10

多分生きようとしている

昨晩ですが、りくが深夜に外に出ようとしていたので、自分は寝る前でしたがお散歩させてあげることにしました。

特に歩きまわるでもなく、溶かしたペットミルクを飲んで私の周りをヨチヨチ歩いて、私につかまってお腹のあたりをタオルでちょこっと拭かれたり、体重をはかられたりして、ケージに戻って行きました。

お腹はまた少し張ってきているようで、拭いているときにも血混じりの膿のようなものが少し出ていました。

食べる量も減り、ウンチのサイズもツイちゃんと同じかもっと小さいぐらいになっています。
それでも巣箱から出てきて、一生懸命卵やカボチャを食べて、ドライ豆腐やヒマ種を寝床へ持ち込み、散歩にも出ようとするのを見ていると、この子はまだ生きようとしているのだなあと思いました。

もう病院はいいかな、と考えていたし実際病院へ連れて行くと「まじでひどい目にあった」という顔をするのでそれなりにストレスになっていると思います。
それでも生きようとしているのを、ただかわいそうだから、といってできる処置もしてあげないのはやはり違うかなあとも思ったりして、悩んでいました。

お腹が張っているのは確かで、ほっておけばろくなことにならないでしょう。
かたいものを食べないので、上の歯もまた伸びてきました。
この二点は、どうにかしたほうがいいかもと思いました。

また、今年の夏、りくの巣箱にはわずかながらダニが出ました。
それによってりくが被害を受けた様子はなかったですが、多少刺されたりしてかゆい思いはしたかもしれません。
うちの巣箱は下にすのこをしいて、周りも常に外気に触れている上、天井が高めにとってあるせいかカビの発生などもしませんでした。
それでも、抵抗力がぐっと落ちてきているいま、これから涼しくなってダニがあたたかいりくの体に住み着いたりしたら困るなあとか、色々考えると、りくから巣箱を取り上げるか、取り上げないかで再び悩みが発生し、深夜に悶々とハム関連のサイトや本を眺める始末。

あれこれと考え、とりあえず明日(今日のことです)は仕事の合間に一度巣箱を水洗いして、日干ししようかなと決意。
その間に衣装ケースの仮ケージへいれておいて、もし落ち着いて寝てくれればそのままにして、嫌がりつづけるなら巣箱がかわいたら元に戻してあげようと。

そして本日。
朝様子をうかがうと、生きてはいたけれど出血が起こっていました。
巣材はまだ血で濡れていてリアルタイム出血だ!と確認。
やはり再び抗生剤などを与えて症状を落ち着かせないといけないかなと思い、病院へ電話をしました。
薬だけもらいにいくべきか、注射もするためにりくを連れて行くか。
出血が起こっているのなら、注射をしたほうがいいかもしれない、と言われたので結局連れて行きました。

先生にちょっと血を抜いてもらって、注射をされ、上の歯が斜めに生えているのでこれもまた削りましょうということで削ってもらい、りくは今日も「まじで(以下略」な顔をしていました。
薬ももらってきました。

そのまま帰宅して、予定通り巣箱を洗浄。衣装ケースに仮の家を作って移動。
最初は戸惑っていましたが、やがて地下型巣箱風に作った寝床用のボックスへこもって眠りについたので、このまま様子をみようと思います。

ただ、今日はじわじわと出血がつづいていてそれだけがとても心配です。
ふたたび体力が持ち直す可能性は、どうも低い気がします。
それでも、死にたいと思う動物なんてそうそういないわけで、生きたいに決まってますよね。

病院へいったことが吉と出るか凶と出るかはわからないですが、その場しのぎであってもすこしでもりくが楽になってくれればいいなあと願うばかりです。

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2013/09/08

お客ハムがやってきた

まず、りくは生存中です。

正直、もう元気とはいえないですが、まだ食欲もあってちょろちょろと動くこともできます。

ただ、90gで1〜2週間定着していた体重が昨日93gに増えていました。
ですがこれは喜ばしいことではなく、どうも腹水がたまっているのかなと思います。
お腹の部分がまるっこく張っているようにみえ、体重をはかったスケールや私の手に水のようなものがついて、においをかぐと膿のにおいでした。

一度、過剰に噛んだのか、左後ろ脚のつけ根から出血をしたようでした。
その後すぐによくなって、繰り返されたりはしていないのですが、どこかが痛くてそれをまぎらわすために噛んでしまっていたら切ないですね。

寝る前に呼吸を確認して、朝起きて一番に呼吸を確認する日々です。
一日が何事も無く終わるとほっとします。

8/19のお食事風景 

8/30のお食事風景

さて、表題の件。

友人が仕事の関係で一週間ほど家を開けないといけない、ということで彼女のハムを2匹預かることになりました。
8畳の我が部屋はハムのケージがひしめいています。
ついでに私はこの部屋で、寝たり仕事したりマンガ並べてあったりオシャレまでしますので、どんだけぎゅうぎゅうかは想像にかたくないかと。

ペットホテルの報酬は、焼き肉でした(*´ω`*)

私はビビリなので、人様のハムを果敢に手にのせたりはしません。
お掃除するときは脱走されると困るので、マグカップをつかって外に設置したハムサークルで遊ばせました。
でも慣れてないからあまり楽しんではいないようでしたね・・・・。

最終的にちょっとなでなでするぐらいは全然平気な様子でした。

さて、その二匹のハムはどちらもゴールデンの♂です。
一匹はりくと大差ない年齢らしいですが、りくよりも若々しい、そしてでかい!
そうか・・・普通のゴルはこんな大きさか・・・としみじみ思いました。

ペレットはいやじゃーなんかくれーって顔

落ち着かないからおうちに返して・・・

もう一匹はまだ若く、友人は「こいつは小柄」といってましたが、それでもりくの全盛期よりもでっかいです。キンクマに白い腹巻きがついた柄の子です。

前からのボクです

うしろからのボクです

走る姿もりりしいボクです 

寝姿はだらしないボクです・・・

こちらの子の方がお散歩はまあまあ満喫していたかな。
りくがつかわないホイールをおいといたら、勝手に遊んでいました。
メスのにおいがするのか、ふんふん嗅いだり舐めたりしてちょっと変態じみてたけどw

で、二匹が来た当日はツイちゃんは新しい何者かのニオイに「んー?」みたいな顔でした。
でもほとんど気にしてない様子。
りくは、散歩に出た時にニオイを感じたのでしょうか。ひさしぶりに部屋中のパトロールをしてました。
ちなみにお客ハムのケージはテーブルの上なので、りくがいくらパトったところで視界には入りませんのよ・・・。

9/9にお迎えにくるようなので、もうそろそろお別れです。
ちょっと情が移ってきてしまったのでさみしいけど、多頭ハムの世話って大変ですね。
私ひとりだとやはり二匹が限界かなーと思いました。

最後に、我が家の王様。体重は相変わらず47gのサイズオーバーです。
いまだに手をのばすと指を食べようとしてきます。

一本だけ出した足がキュートじゃろう?

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