地下型巣箱：破壊の気配

散歩デビュー後のアラレの地下型巣箱に変化がありました。
巣箱へ戻ったあとの様子を見ていると、

ごそごそ

あれ、なんか出してるぞ。

初、別の部屋に貯蔵・・・？

おお、寝床以外に食べ物を置いたのは初めてではないでしょうか。
もしかしてここが、新たに食料庫になるのかな！！？？

という、飼い主の淡い期待は翌日にはなかったことにされました。
小麦の殻だけ残っていたので食べたらしいのですが、特に食料が追加されることはなかったのです。

そういえば、アラレはりく以上に殻食いをするようで、ヒマ種の殻も最初はあったんですがすぐ姿を消しました。
そんなにひもじい思いを、させているのかい？(；´Д｀)

日にち変わって、二度目の散歩。
ケージの扉が開くといそいそ近づいてくるし、テンション高めなのでこの人も散歩したい派ってことでいいみたいです。

おいしいにおいがしますねえ(*ﾟ∀ﾟ)

初日とは違う場所へも興味を示して探索の場を広げています。

すったかたったったー

初日はトラブル防止のために巣箱掃除を終わらせてから散歩開始でしたが、本来の散歩中掃除も慣れないといけないので、この日は散歩をさせながらのお掃除。

トイレの砂だけ変えて終わりなのですが、よくよく見ると不穏な形跡が。

だいぶけずられている

実は数日前に齧ったらしい木くずが通路にばらまかれていました。
りくも最初は少し齧ったのでもともと齧られ跡はあったんですが、通路の木くずと齧られた具合の進行が結構な状態に。

巣箱の向こうに通路用の木の板があるのでここからの脱走はまだ大丈夫なのですが・・・。
よくよくみるとケージ側もちょっと齧ったあとがあるし。

この巣箱の寿命はすぐそこにきているのかもしれないな・・・と思った飼い主。
一朝一夕で出来るものでもないので、早めに対策を考えないとダメそうです。

極力住まいを変えたくないのだけど、ハムの性格にせよ飼い主や環境の問題にせよ、その個体にあった生活スタイルがあると思うので、 またしばらく試行錯誤の日々がやってきそうですね。

りくですら、「巣箱の入り口だから壊しちゃダメかテヘペロ(・ω<)」って気付いた（と思う）のに、ビビリなアラレさんが内側から自分ち壊してどうすんだと突っ込みたい気持ちもあります。

アラレ、その調子！がんば！

と、破壊神も応援しているのかもしれません。

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