2011/11/04

地下型巣箱 2箱目 設計しました

冬ぐらいまでには・・・というつもりで新しい地下型巣箱の設計を練り練りすること半月ほど・・・やっとできたのが先月初頭。

で、現在製造業者(父)に図面をわたして、ダメ主とりくはワクワクまっているところですね。

広さはともかく、高さがきゅうくつらしくて、近頃立ってやらないといけないような、念入りな毛繕いは巣箱の外でやっています。

特に需要もないかもですが、設計図を載せてみます。

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ずぶずぶの素人が作ったにしてはよい設計図です。自画自賛。
「ハムスターの『地下型の巣箱』」 様で公開されている、ゴールデンハムスター用の巣箱の設計図をおおいに参考にさせていただいてますが、一応はオリジナル根性が入っています。

では中の説明を。

■ サイズ 490×368mmです。現在のがだいたい320×270mmなので、縦横およそ10〜15cmサイズアップ。
ケージが今の巣箱でピッタリ、ということはこれはケージには入りません。

そうです。 この巣箱はアウト・オブ・ケージ仕様なのです・・・!!

■ 出入り口は側面です。
ケージで使っている「ケースバイケース」は、サイドがガラス板とメッシュ板を入れ替えられる構造になっています。
風通しのよさを考えてこれにしたけど、けっきょくメッシュを上りまくるので夏でもガラスにするはめになって、なんのためにこれにしたんだよー!ってものです。涙

ですが、今回、このサイドの板を片方とりはずし、同サイズの板(ベニヤかアクリルあたり)に穴をあけ設置。そして外におく巣箱と連結させちまおう!ということにしました。

出入り口の位置が、地上から高さ15cmくらいの場所になってしまうので、ケージ内には足場をおいて、巣箱も老体になったときのことを考えて、着地点にスロープを設置することにします。

これにより、天井となる透明観察板に加工が不要となり、費用が抑えられるので素材はアクリル板ではなくガラス板にします。
厚さは3mmの予定。
アクリルもいいんだけど、やはりおしっこの湿気でかなりゆがみますし、静電気も気になるし・・・ということで、製造者様(父)の意見もあってガラス板に決めました。

商品の特長を利用でき、ケージ内が広くつかえて、みんな幸せ。になるといいね。

■ 内周ぐるっと支えの板配置。
透明観察板を支え、隙間を極力なくすために、天面から3mm落として支え用の板を内周すべてにいれます。
面倒だけどここをちゃんとやっておくとハムスターが幸せになれる気がする。

■ 部屋A・B 寝室は奥へ奥へ〜の長い廊下。
寝室(予定)の部屋A・Bは、敢えて廊下を長くとって、入り口からすごく遠い感を出しました。
これが良いのか悪いのかは未知数ですけど、ただまっすぐなだけの廊下よりも穴っぽいかな?と。
巣箱が暑くて寝床から避難する場合も、廊下が長いとそこで「のたれ寝」できるかもだし・・・。

■ 部屋C・D・E トイレ・貯蔵・予備部屋(だといいな)
CとDは、隣同士なので、「仕切り板D」へ通り抜けられる穴もあけようか、と思いましたが、やめました。
仮にCが貯蔵室、Dがトイレ、となった場合、トイレの砂をCにかきだされたら部屋を分ける意味がないと思って。

■ 出入り穴は少し高めに。
床から23mmくらいの高さで出入り穴をつくります。
トイレ砂のかきだし予防と、下に潜る感を少しだせたらと。
でも老体になったときにまたげないと困るので、その辺のバランスには悩んだところ。

ポイントとしてはこんな感じでしょうかねー。
あとはまた、できあがって無事設置できたらレポートします。

久々のキャベツはおいしいのよ!

りくの写真ないのも寂しいので無理矢理いれてみましたw

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