りくが近寄ってくれた

今日は夕飯後にりくがちょうど起きてきたので、散歩の心構えをしました。

さー、今日もお散歩していいですよ。
身支度はできたかな。

ちょっと待ってね　ゴシゴシ

キュッキュッ

毛繕い中ってほんと顔が愉快ですよね。
どうしてもブレてしまうのが残念。
ほしいなあ、一眼れｆいやなんでもない。

よっしゃ！

りくは結構雑だよね。

りくは賢い子です、という認識で接することにしたので、囓り癖のあるガラス戸とは逆を開けるようにしたら、早くも開ける方のガラス戸でアピールするようになりました。
結局そっちを囓り出すわけですが・・・。

今日はそこから、マグカップを持たないで手だけさしのべてみましょう。

やっぱり躊躇ｗ

でもめげずに手を出していたら、乗ってくれました！やったー！
ただ、今にも飛び降りそうな感じなので速やかに床へ着地。
さあ、散歩したまえ。

今日は、なんと1時間半もうろうろしてました。
その間に私はゆっくりと巣箱の掃除をし、友人にメールなどし、昨日よりは少し余裕です。
りくが常にどこにいるかだけは把握できるように、動くときは必ず足下を確認するように。
それだけは注意します・・・。

ダメ主〜、窓の桟きったないわよー

あ、すみません。
フガフガ鼻をくっつけていたので、すぐにウェットティッシュできれいにしました。
すっごく汚かった・・・。

うりゃ！・・・入れない！

そこは無理だろうよ。

ここ、向こうに行ける気がする！

そっちはキッチンだからダメ。
ソファーと壁の間にちょうどはさまる箱があって助かってます。
はめるのも大変なほどぴったり。
手前の、布わらじは気にしてはいけません・・・スリッパ代わりです。夏きもちいいです。

ここも絶対行けると思うのー！！

そっちは廊下だからもっとダメ。
ただ、最初に段ボールを少し手前に出していたら横の壁と段ボールを使ってつっぱりながら登り始めました。
むー、壁ごと覆うような何かにしないとだめかも・・・。

さて散歩からそろそろ1時間たつな・・・という頃。
最初は私を遠巻きに移動してたりくが少しずつ近くをうろついてるなーと思っていたんですが。

ダメ主ぃ、あの段ボールどけて？

おおぅ。
りくから私に触れてくれたー！
手はいやがるのに、足にはずんずん登ってくるのね・・・。
ダメ主、感無量。
でも段ボールは、どけません。

その後も近くで座っていたら、ちょろちょろっとやってきました。

ダメ主のことさあ、ニワってよんであげようか？

そのまま膝にのぼったり降りたり、どっか行ったり戻ってきたりしながら、やがて腕や服を伝ってそのまま背中に回ったりと、完全に山となった私でした。
やや無様でしたが、たのしい！

散歩させていたら、いつかは仲良くなれるだろうか、と思ってたけど予想外に早くあっちから近寄ってきてくれて、もうどうしたらいいのか。

ニワ登りをしているうちに、手にもなれてきたので、その後は少し危ないところにいったときに手を出しても、最初より躊躇なく乗るようになったし、背中をなでたりしても平気になってました。
手を目の前に出しても、味見もされなかったです。

だがしかし、りくよ。
散歩1時間半は、長いよ。犬の散歩より大変。
ていうか私がマグカップに誘い込まなかったら、何時間遊ぶつもりだったのでしょうか。

といっても、さすがに今日はケージに戻したあとの出せ出せ行動は抑制されてました。
散歩の効果が少しでもあるなら、よかったです。

はやく「しょっちゅう外に出られるらしい」と覚えてもらって、短時間でも文句たれないようになってくれたら、うれしいかもよ！
あと、テレビラックの後ろでウンコしたの、ばれてるからね・・・。

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