その後、鉢の大掃除&リセットに踏み切りました。
全体で1週間以上かけて注意深く立ち上げなおしました。
水草をどけて、タニシとシジミを掘り出した後、水を捨てて底床を掬い出しました。
うちは、睡蓮の培養土の上に砂利をまいてありまして。
さらに睡蓮は底床に直植えしていたのですが、今後のメンテを考えて鉢に植えて沈めることにしました。
だから、地下茎や根っこを傷めぬようにある程度のところで引っこ抜いて一時保管。
土は破棄、砂利は再利用と考えていたため、ざるをつかって砂利と泥を分ける作業。
これが思いの外時間かかるし、泥がドブのニオイだし、炎天下でひとり私はなにをやっているんだろうと、時折考えたり、考えるのをやめたり・・・。
そしてからっぽになった鉢をあらってかわかし、砂利も何度も洗ってかわかし。
睡蓮はダメにしてしまう覚悟のもと、ネットで調べた植え替え方法で植木鉢へ移動。
その後、メダカ鉢には再び睡蓮を植えた植木鉢、以前より少なめの土・砂利をいれて水をはり、ホテイを投げ込み、おくこと数日。
ちなみに、鉢の場所も少しかえて、木陰になりやすいところへ。
つぎに、タニシをメスだけはなしました。
このタイミグで、爆殖がとまらない☆ なタニシのオスメスを隔離。
それでも、しばらくは子タニシが生まれてしまいますがね。
タニシも数日元気に生きていましたので、子メダカをまとめてお引っ越し。
はー、できたできた |
睡蓮は、地上へだしているときにやはり温度が上がってしまったせいか、葉っぱの元気がありません。
黄色く枯れてしまったり、ちいさかったり、虫くいされたり。
なので、花などちっとも期待してませんでした。が。
まさかの花芽を発見!(7/31撮影) |
今までの、葉っぱとは違うかたちのものがありました。
こ、これは花芽にちがいねえ!
みんな元気に育てよ! |
子メダカたちと共にぐいぐい育ったホテイも、青青としています。
これも花がさくといいんだけど、と思ってましたが、日光不足によわいホテイさん。
木陰にうつったことにより、日に日に葉っぱが黄色くなってきてしまった。
とはいえ子メダカたちもずっと元気で、エサもよく食べ、タニシも仕事をしてくれていて水のにごりもありません。
影になるので水温も上がり過ぎないし、コケやアオミドロもいまのところ大丈夫。
あ、あと水中には浄化+酸素供給部隊としてマツモ様もいらっしゃいます。
リセットはまずまず成功のようです。いまはね・・・。
そしてタニシとシジミのほうはどうなっているかというと。
静かなる水槽 |
オスのタニシと、性別不明な子タニシと、奇跡的に生き残っていたシジミ4匹は、私の部屋のプラケ水槽にて穏やかな日々をお過ごしです。
数えてみたところ、タニシは80匹ほどいました。
小さいとはいえ、少々過密で申し訳ないので、メダカにも与えてない投げ込み式フィルターを購入してぶくぶくさせています。
たまに、小さいタニシは水面をニンジャしてて、水流に流されてくるくるしてます。
エサはホテイの根っこに大量についていた藻や、葉っぱ、マツモなどを食べてます。
カルシウム用に卵の殻も沈めてます。
藻はあっというまになくなりましたね。
いつみても半数以上が殻をとじて寝ている、とても静かな水槽です・・・。
知らないところで弱いタニシが淘汰されているようでもありますが、ここらは手を出さず。
ていうか、気づいたら死んでしまっているからなにもできないけど。
タニシの死骸は、すんげークサイです。クサイとは聞いてたけど実際に嗅いでみると、うっふぁ!くっさ!ってかんじでした。
日当たりがいまいちなので、ホテイがじわじわと枯れていきますが、黒くなった葉っぱはぐずぐずと崩れていき、タニシが食べるのにちょうどいいやわらかさになるのでこれはこれでいいかと。
庭に増えてるのをずいじ足していきます。
地味だしやることないけど、貝も1日1貝ぼんやり眺めるには悪くないです。
ツイ「ぼよーんとランキングにさんかちゅう」
おじまします、白ハムです。ホテイ草はいいですね、水の浄化能力が高くて。
返信削除2年前に野生のクサガメの赤ちゃん捕まえて来て飼っていた時使用していました。
ほとんどクサガメの餌になっちゃいましたが。おじゃましました。
>白ハムさん
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
ホテイは浄化もしてくれるしメダカの卵もキャッチするし日陰にもなるし・・・でなかなか便利ですね。
ほっとくととんでもなく殖えてしまうのが難点ですねー。
処分するにもきちんと枯らせないといけないのが少し心苦しいです。
とはいえ結構あの葉っぱを食べる生物も多いですよね。
うちでは屋外だと青虫や昆虫のエサになっているようです。