新・地下型巣箱：0〜1日目

さて、新しい巣箱ライフが始まったアラレさん。

当日はしばらくワタワタしていましたが、あまり迷うこともなく新しい寝床を受け入れたもよう。
何度か巣箱を行ったり来たりしてから、ごはんを詰めて何往復か。
その後巣箱に閉じこもり、30分ぐらいしたらせっせと巣材を運び入れていました。

明日はどうなっているかなあと楽しみにして飼い主就寝。

夜中に、どこかを齧る音がしましたが・・・。
巣箱と1階の天井（2階の底）の間にはちょうどアラレが這いつくばって滑り込める隙間がありますので、そこから微妙にケージか巣箱のフタを齧っていたようです。

それぐらいはしかたないか。

翌日の夜。
2階をそっとはずして様子だけ確認します。

そっとのつもりだけどまあまあガタゴト音がします。

ん？なにかおとがしましたね？

小部屋で身支度中だったようです。

ほうほう、狙い通り右側の大部屋を寝室にしてくれましたね。

寝床作りも上手になって（ホロリ

うちに来た頃はなかなか巣材が寝室に貯まらなかったけれど、今回は仕上がりが早いですね。
廊下にまで溢れていますが、これはもしかしたら向かいの部屋との行き来に段差をなくしているのかな・・・。

そうそう、今回の巣材はシュレッダーにかけた新聞紙と、ごきげん快適マットのブレンドです。

ここに、ｵｼｯｺあとがありました

そしてこれまた狙い通り、奥の小部屋でトイレをしてくれたようです。ありがたやー。
砂をかいて廊下に出したりもしていないようで、初日はとっても優秀！
入口側の小部屋はまだ全く使う様子なしです。

ふぁ〜あ

珍しく、のんびりと伸びてくれました。
新しい部屋でも、くつろぎは感じて頂けているかな？

さて、めもさめたことですから

上機嫌（かどうかわからないけど）で上にあがってきまいｓた。
餌皿に添えられた前足が優雅ですね。

おさんぽしましょうね

アラレはまだ、飼い主の手を信頼してないので、散歩の時に手の平を出してもなかなか乗ってきません。
ふしぎと、手を袖で覆って差し出すと乗ってくるんですよね・・・。
私の手、くさい！？

高めの場所に登っちゃって降りるのに困ったときなんかはいそいそと乗ってくるのにねえ。
げんきんな子ですね。

まだ1日目なので、この日の巣箱は見るだけにしました。


そういえば、旧巣箱を掃除したときに寝床をあさってみました。
もしたくさんの餌を貯蔵してたら悪いことしたかなあと思いつつ。

その日暮らしだったようです

いくばくかのペレットが残されているのみでした。
まあ、毎晩餌皿をからっぽにしているわけでもなかったので、食べるだけ持ち込むのが基本だったのでしょう。

次の巣箱では少々貯蔵してくれたらいいけどなー。

外側まで辿り着いていたらしい

巣箱の入り口、外側です。この巣箱の厚さは13mmあったと思うのですが、見事に齧り倒していましたね。
脱出には程遠いけど、危機感を持たねばならぬレベル。

まあこれぐらいで済んでよかったよ

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