一応ちゃんと日々生活を送っていますよ。
屋外はいつも写真を撮り忘れるのでまた今度にして、少し前ですが部屋のメダカさんたちの事。
ガラスの小さい鉢で育てていたメダカ6匹ですが、成長してきたので引っ越しをしました。
メダカ「広いよ深いよ流れがあるよー!」 |
タニシ+シジミの水槽に同居です。
投げ込みのぶくぶくの流れに耐えられるのか不安でしたが、流れのない箇所も確保できるようですしちゃんと泳げます。
中には今マツモがメインで、あと間引かれたハイグロフィラ・ポリスペルマが入っています。
植えることすらなく水中を漂っています。だって植えても植えても浮いてしまうんだ。
ホテイはすっかりダメになってしまったのと、屋外の鉢のも数が少ないのでいれるのをやめました。
撮影が10/29のものなのですが、マツモ神はその領地をぐいぐい拡大され、メダカが泳ぐのも一苦労というほどに水槽内でとぐろをまいて増えています。
ので、適当にまびいてビンにいれて日光で育てています。
マツモの瓶詰め・・・売れるかいな・・・。
さて、タニシ+シジミはというと、シジミは1匹だけ亡くなってしまいましたがあとは粛々と生きています。
タニシの方は残念ながら、淘汰が激しく子タニシのほとんどが落ちました。
過密すぎたにしては大人タニシはみんな元気だし、水質も悪くはないのだけど・・・。
数えてないけど多分10匹いるかいないかですかね。
そうそう、メダカを入れる前に、ミジンコが大繁殖していました。
そいつらが一斉に落ちたタニシにたかるせいか、タニシがなくなっている姿に私が気づく前に、中身がからっぽどころか白く薄くなった貝殻が転がっているという感じで、もしかしたらミジンコ軍団が生きている子タニシを貪ってしまったのではないかと疑っています・・・。
その後、メダカがお引っ越ししてきたら、2.3日でミジンコが駆逐されてしまいました。
今ももちろん多少はいて、水槽内をピンピン飛び回っているけど、勢力は大幅に縮小です。
そのせいで、メダカは色艶よくまた一回り大きくなった気がします。
けんかやいじめもない様子 |
さて、上の写真である現象が起こっているのですが。
(周りに落ちている貝殻は気にしてはいけません・・・)
おわかりいただけただろうか・・・ |
そうです、抱卵していました。
大人メダカとちがって3粒4粒ぐらいしかぶら下げてないですが立派に卵です。
まだ2cmにも満たないようなおこちゃまメダカなのに。
今は寒くなったので見られませんが10月には毎日抱卵している個体を見る時期がありました。
マツモなどに引っかかっている卵を見ると受精卵もあったようです。
一度、一粒だけ採取して孵化を試みましたが、やはり水温が足りないみたいで孵化の前にだめになってしまいました。
細胞分裂は見られたんだけど・・・。
時期的にこれから生まれる稚魚は越冬できないと思うので(室内水槽にヒーターをいれる予定はありません)、その後の卵はあるがままに。
11月にはいってからは抱卵したメダカもいなくなり、卵も稚魚も水槽内にはなさそうです。
どなたかの栄養になっているのでしょう。
体力は温存しておいて、来年あたたかくなったらまた元気に繁殖してくれればと思います。
オスに付きまとわれるメス |
プラケ水槽になってからは横から観察になって、生まれたての頃とちがった景観が新鮮です。
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