2〜3日でウーディニウムは落ちたみたいで、体表のツブツブは視認できなくなりました。
換水時になるべく水底のゴミを吸込むように。
しかし、その後食欲だけはずっとあったベタが、便秘になってしまって。
おなかがぽっこりと膨らんでしまいました。
ますます調子が悪そうだし、エサクレクレは止まらないけど糞がでないのであげにくくて。
次第に、調子悪いのに餌が欲しすぎて私を見る度水面をジャンプしはじめ(前から時々跳ねてたけど)、日に日にジャンプ力が高くなっていくのです。
ベタさん、おそろしや・・・。
心を鬼にして断食させましたが、それでも根負けして2〜3日にひかりベタ1粒ぐらいはあげてしまいました。
そんな感じで様子を見ていると、ポップアイと松かさ病の兆候も見えてきたような気がしてきて。
ポップアイ・松かさ、そして便秘と思ったのは実は腹水・・・?と思うとエロモナスの可能性も。
だけど角度によるものなのか、ポップアイに見えても以前の写真と見比べるとあまり変わりがないように見える。
松かさは、ネットで画像を調べるとそんなに逆だってないようにも見える。お腹が膨らんでいるせいで、鱗が立っているだけなのか・・・。
腹水も、程度としては弱そう。
とりあえず、便秘対策をしてみようとおもって、純ココアを餌にまぶして食べさせてみました。
それから、息継ぎがつらそうなので、水深を浅くしたんですが水量が少なくなって温度管理が難しくなったため、大きめのプラ水槽に移動。
浅めの水深でも3リットル確保できる環境に変えました。
その後様子見していくと、劇的ではないけれどちょっとずつ糞が出るように。
調子は悪そうだけど、3日ぐらいしてからはお腹がほんのりすっきりしたように見えます。
ココアだけ丸めた餌をあげたら、騙されたのは初日だけでした。
ココア餌も最初は食べてましたが、やがてココアはペッと吐き出すように・・・。
で、水にココアが流れてから餌を改めて食べるというしたたかさ。
一時、もうダメかも・・・というぐらいグッタリでついにジャンプもしなくなったけれど、11/3頃から朝起きると餌くれのポーズを取り、長時間泳げるようになりました。
それでもまだ、スーッと沈んで動かなくなったりしますが・・・。
入院後は、鏡を見せてもまったくフレアリングせずエラも開かなくなっていたけれど、ずっと閉じっぱなしになっていた背ビレもついに開いて泳ぐようになりました。
ピンホールは相変わらずでしたが、しばらくは穴があいてるかどうかの確認さえ出来ないぐらいしぼんでいたので・・・。
鏡にもほんのちょっと反応するようになっています。
このまま解放に向かってくれるといいのですが。
彼は少なくともあと1年は生きてしかるべき命です。
ダメかも・・・と思った時もあったけれど、私が諦めたら病院にも連れていけないベタさんの命は終わってしまうんだ、と考えると飼い主が諦めちゃだめだ!と改めて誓いました。
拙い飼育で申し訳ないなと思うけれど、出来る限りの世話はしたいと思います。
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