2014/11/16

ザッツ コミュニケーション

アラレとの生活が始まって半月以上たちました。

りくの時は、うちに来てからおよそ半月で散歩&手乗り達成していましたし、それ以前に各ストレス行動や飼い主への猛烈アピールなど、アクティブな関係を築いていました。

アラレとの進展はまだ時間が必要そうです。

とは言え、近頃は飼い主本体の存在については「そこまで危険な生物ではなさそう」という感じにはなっているようです。
飼い主がケージ越しにニコニコと気持ち悪い笑顔で眺めていても、あまり気にしません。
ドアを開けてオヤツをあげようとすると、察してこちらに来てくれます。

しかし、どうも音や光にはまだビビリな部分があるようですね。

アラレは先代たちに比べると寝坊っ子。(あいつらが早起きすぎた説もある)
19時、21時、と様子を伺ってもまだ寝ています。
だいたい23時すぎに飼い主が部屋に戻ると、ドアの開く音+照明で、回し車の上に固まっています。

はっ、なにものかのけはい!

このように、回し車の上でまず固まります。

何もせず見守っていると、そろそろと巣箱へ戻ろうとします。
この場合、すぐに巣箱へ帰還してしまうので、この日のトイレ清掃は断念します。

ただし、飼い主がケージに近づいておやつをあげてみたり、その流れでお皿の餌を頬にツメツメしているときはチャンスです。

ちょ、ちょっとごはんもっていこう

この間にすばやく巣箱の蓋をあけ、濡れた砂を取り出し、新しい砂をぶち込み、蓋をしめます。
作業が終わるか終わらないかのうちに、

ずらかれっ!

と、巣箱に戻ってこようとするので、飼い主はいつも慌ててしまって砂のつぶを床などにぶちまけて大惨事となります。

何もしないから、もっとゆっくり上にいてほしいなあ。

こわいからいやです

お互いに緊張の顔合わせタイムが毎夜繰り返されていますが、現在このタイミングだけがアラレと対峙できる唯一の時間・・・。

回し車の色が違うのは、最初は体が小さかったのでとりあえず青→やっぱオレンジにしよう→オレンジのネジが緩んでて夜中うるさい→いちど青に戻す→オレンジが直ったので再び戻す・・・という歴史のせいです。

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