2015/05/04

ロボロフ兄弟のいろいろまとめ

飼い主が更新をさぼっていたせいで、写真ばかりがたまっていき、すでに「これ、いつの話だよ・・・」となりつつあります。

なので、少々ダイジェストでチャカトビ兄弟の写真を、一度にまとめちゃいますね。
ほんとならこれで記事4つ分ぐらいになったはずよ・・・。

【その1 堤防をつくる】

ロボ用の衣装ケースのケージも、扉は開閉式でここからごはんをあげたり水を換えたりしてました。

しかし、飼い主の存在に慣れ、「ごはんをくれる人だ」という思いが強まっていったせいで、私が扉を開けようとすると駆け寄ってきてすごい勢いで扉の隙間に鼻っ面を押し込んでくるように。

奥にいる隙を狙ってパッとあけてパッとしめても、電光石火のロボロフスキー。
この程度のケージ、0.5秒ぐらいで走ってくるんですよ、ほんとですよ。
「奥にいるな、よし」と扉をあける、ロボから目を離して餌入れを見る、再度ロボを確認する、の間にもう手前に来ていますからね。

で、扉の位置があまり高くないし、万一飛び出したら色々ヤバイので、ダンボールで堤防を作り、少し敷居を高くしました。

ダンボール堤防
この見ぐるしいダンボール。上からみるとまだしも、正面からだとロボの食事風景も、エサ入れになんぼぐらい残っているかも見えません。
なんのために透明な扉を付けたのかわからなくなります。

以前の写真にも端々で少し映っていたと思います。
ていうか、同じことを以前も書いてないことを祈ります(確認はしない)。

これ、最初は良かったのですが、彼らも成長期。
最初は前足をかけて顔をちょこんと覗かせるぐらいだったのですが、まもなく上に登って立ち上がるようになりました。

で、結局1ヶ月たらずでとりはずして。
今は開かずの扉となり、お世話は一度棚からケージを出す→フタをはずす→上からお世話→フタを戻す→棚に戻す。となっています。
めんどくさいけど、景観が良いのでもういいです。

ツイちゃんの時もジャンガリアンの小ささなら、「ケースバイケース」の扉から乗り出す事はできまい、と思っていたけど結局ぴょいっと乗り越えられました。
ドワーフハムスターもあなどれませんよほんと・・・もう・・・。


【その2 掃除と褒美はワンセット】

ケージの掃除も一苦労です。
飼い主はもたもたするので1時間以上かかってしまいます。
その間、べつの所で待機させられるロボたちは当然お怒りになるので、気を紛らわせるために盛大なご褒美が最初から与えられます。

この時は粟穂まるごと一本サービスでした。
こういうことをするから、デブるんだと言われるとぐうの音も出ないですね。

最初はがぶりつきです

もふもふもふ

無造作な毛布は、視界を遮るためのものです

この時はちょっと事情があって大きいプラケースが使えなかったので、悪いけど小さいプラケで待機。

しかしロボたちのクセが悪いのは、どこでもオシッコをしてしまうことですね。
掃除が終わる頃は、プラケはいつもしっとりしています。
知らない所でオシッコしちゃだめって、遺伝子に教わってないの!?

ケージに戻してもらったらしばしチェックタイムです。

まわしぐるま、よーし!!

おすなば、よーし!!

褒美の粟穂は、そのまま進呈です。
3日ぐらいたつと、ほぼ茎だけになっています。

ちなみに待機中は、結局飽きてすぐ出せ出せと騒ぎ出すのです。
その時のトビの垂直跳びったらなかなかのものですよ。
いつか映像が撮れたらよいな。忙しくて撮影どころじゃないんだけど・・・。


【その3 はじめてのおとうふ】

生の豆腐は我が家ではめったに出ないのですが、アラレは皿をしつこくなめつづけるほど大好き。
ロボたちにもあげてみました。

まずはチャカさん。

わー、なにこれおいしいね!

このもちゃもちゃとしたしょっかんがしんせんだよ

きみにあえて、ぼかあしあわせだなあ

よろこびのぜんりょくしっそう!

・・・と、たいそう喜んで食べてくれました。
実際に食べたのは半分ぐらいの量です。あげすぎにはご注意を。

ではではトビにあげましょう。
トビさんトビさん?

きゃーっ!なんかきたよ〜!

まさかの逃走から始まります。
籠城されたので、入り口へ持って行きました。
においをかげば食べ物と分かってくれるのでは。

なにそのあやしいやつ・・・

やだやだ、あっちいけ!ぷぃっ!

と、味見もしてくれませんでした。
まあ嫌ならいいですよ。飲み物のように食べてくれるお方がいますからね。

ロボのにおい?そんなもの誰も気にしてませんでした。

もっとないかな!!!


【その4 惰眠をむさぼる】

ロボたちの楽しみは寝姿にもありますね。
冬とはいえど、彼らはヒーターであたためられたぬっくぬくの部屋で寝ているので、時々かわいい寝相もチラ見えします。

スヤァ・・・

チャカは大胆に寝ていることが多いです。
やはり性格的に肝が座っているからですかね。

へそ天で熟睡中

ギクッとするほどぴくりともせず寝ていました。
ひっくり返って足が上に向いてるの、わかりますか。

一方トビは、お腹を下にして寝ている事が多め。
まあ、巣箱の形状もあるかもしれないね、ちょっと狭そうでごめんね。

へそ天とはまではいかなくても、横になってる姿はたまーにありました。

スピー・・・

よく見ると、目を開けて寝ているのでコワイですが・・・。

なにかってにとってるの?

ごめんごめんw

写真の選別に飼い主が力尽きた所で、本日は終了したいと思います。


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2 件のコメント:

  1. まむちゃん
    いきなりコメントすみません!
    りくちゃん時代から読みあさった者です。笑
    ゴールデンの地下型巣箱を使っている方を探していたら出会ってしまってもう親近感が沸きまくりです!笑
    ハムスター初心者でまさかのダルメシアンです!♂ですが。笑
    そしてうち子も右耳に黒い斑模様で水槽の上の蓋を開けるとずーっと立って上見て二足歩行でヨロヨロwww
    あんなに凄い地下型巣箱や創作衣装ケージは無理そうですが凄く参考にさせて頂いてます!
    またコメントするかもしれませんがよろしくお願いします(^O^)!
    そして勝手にブックマークさせてもらいましたm(__)m

    返信削除
  2. >まむちゃんさん

    はじめまして、コメントありがとうございます!
    返信したつもりが、送信できてなかったようです、遅くなって失礼しました。

    ダルメシアンの子を飼っているんですね!
    私もりく以降ダルメシアンは飼っていないのですが、ダルメシアンはりくに限らず小柄でスマートで、やんちゃな子が多いイメージです。
    そして耳の黒とピンクのまだらがかわいい・・・^^

    地下型巣箱とケージ、ちょっとでも参考になれれば嬉しいです。
    私の場合あれこれ考えていじくりすぎてしまうので、使えそうなところだけ見てくだされば・・・w

    地下型巣箱については、私自身「絶対的におすすめ!」と言えるかは迷うのが正直なところです。
    ハムちゃんはもちろん、飼い主さんがしんどいなーと思うならすぐに他の住環境を考えてよいと思うし、選択肢の一つとして地下型巣箱もある、ぐらいで現在は捉えています。

    ブックマークも大歓迎です。
    またぜひ遊びにきてくださいね。
    地下型巣箱含め、ハム飼育に慣れた飼い主さんはもっとたくさんいると思いますが、もし私でお役に立てる事があれば幸いです。

    ステキなハムライフを!!

    返信削除