20cmキューブ水槽に、ベタ×1、ヒメタニシ父×1、娘×1、マシジミ×3が、仲良く静かに暮らしていました。
タニシとシジミはお変りなく、環境の変化でベタが体調をくずすこともなく、水質も安定して管理がとてもらくちんに。
そんな折、心に魔が差した飼い主。
「水槽の底がさみしい・・・」
ということで、4月の頭に新たなる仲間、レッドチェリーシュリンプ、とイシマキガイにおいでいただくことにしました。
シュリンプはデリケートで、飼い主の雑な水合わせは不安。
イシマキは、タニシみたいにひっくり返っても自分で起きられないから不安。
そんな理由でずっと避けてはいたのですが、やっぱり一度は通る道だよね!ということで。
今回も通販で生体を買いました。
一緒に6in1という検査薬を購入。エビのために水質をまず確認せねば、と思った飼い主ですが、よくよく考えると水質悪かったら通販で届いちゃったエビちゃんどうすんのさwwとつっこみたいですね。
結果としては、みごと硝酸塩も亜硝酸塩もなく、その他もろもろ安全数値でした。
なので、水合わせをして放流。
イシマキさん地味なので、エビちゃんの画像がメインですが。
温度合わせじゃなくて放流前の最終温度チェック |
横のプラケで水合わせ。どきどきした! |
なかよくむしゃむしゃ |
今回うちにきたのは、レッチェリ×6、イシマキ×16です。
うちイシマキ×10は、外のメダカ鉢へ。
20キューブには6匹も多いかもなので、苔取りがだいたいになったら2匹だけ残して、メダカ鉢へ移動させました。
意外と大食漢だそうで、餓死させたらかわいそうだし。
ただし、水槽だとひっくり返ったのを飼い主が起こしてやれますが、メダカ鉢は気付け無い事が多々あると思うので、器用に生きて欲しい、と思います。
エビちゃんの方は、到着した時に既に動きが悪そうな個体がいました。
が、明らかにやばいとか、死んでないから死着保証の対象ではないし・・・と思ったけどやっぱり翌日亡くなってしまった。
上の写真、エサをむさぼっているのは5匹なので、もしかしたらこの時もう食欲もなかったのかもしれない。
いきなりですが残り5匹、がんばってね!と。
で、記事を書いているいまGW中ですが、まだ誰も落ちることなく元気です。
メンテナンスは、時々紙コップで2〜3杯すくって捨てて、同じだけ追加。
もしくは蒸発した分を足し水する程度で、あとは放置ですが水質もずっと安定しています。
ベタ「なんか下が賑やかだなあ」 |
喧嘩を売る相手も増えました |
ベタの隔離ボックスの中に苔が出てきたので、イシマキを入れてみました。
あんまり攻撃していじめるなら諦めてこれだけ飼い主が掃除しようと思っていたけれど、最初こそフレアリングしたものの、すぐ慣れて気にしなくなったので助かりました。
添い寝しているときもあって、かわいいですよ!
時々いれて、綺麗になったら出す、というかんじです。
ただし、ボックス内はイシマキの出すフンを取り除く作業が増えてしまったけど。
エビちゃんにもエサはあげています |
レッチェリと一緒にウィローモスボールを買いました。
成長したら、食糧になってくれるかなーと思って。
今は、お試しで買ったエビのエサのアソートをちょこっとずつあげています。
時々シジミにボールをひっくり返されます |
ぼんやりとする生き物2匹 |
エビ「まだ食べるには早いか・・・」 |
エビの後ろの緑色はモスでもマリモでもなくタニシです |
そうそう、苔もっさりのタニシの背中も、時々エビについばまれていますが、そこまで好物ではなさそう。
あと、サボり魔の父タニシにかわって水槽内をせっせと掃除していた働き者の娘タニシ。
ある日突然カラに閉じこもって、二日後には中身がもぬけの殻でした・・・。
以前はカラに緑色の苔が一部生えていて、イシマキに舐め取られて明るい色になったなあなんて思っていたんだけど、実際はカラ自体が薄くなってしまったのかもしれません。
カルシウム不足も考えられるので、今はカキ殻を入れてます。
エビの雌雄がいまいちはっきりわからず、現在抱卵もしてないのですが、もしオスがいなければそれでもいいかな、と思います。(メスがいるのは確実なので)
繁殖するならするで、がんばって受け入れる所存です。
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