ロボロフスキーをお迎えするにあたりまして、飼育環境がどんな感じか書いてみます。
アラレとは少々違う飼育環境になります。
飼い主も手探りであることはご承知おきくださいね。
手探りなのは、アラレもだけどね。
ロボの飼育は、ネットで探ってみても情報量があまり多くないですね。
まだ色々なことが不確かなんだ、という印象でした。
詳しい生態がわかる図鑑とか、あるのかしら。
なので、調べてみて「こうしたほうが良さそうだな」と思うことは随時取り入れてみます。
ケージ全体ですが、最初はこんな感じにしました。
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ほとんどツイちゃんのお下がりです |
実はですね、今のアラレのケージを作った時、最後にあまったアクリル板と金具を使って、ツイちゃんの衣装ケースを改造しておきました。
今回はそれを使用します。
扉の下の方は、巣材やロボ本体の飛び散り防止とか身を隠しやすいように、内側に木の板をつけてます。
あと、実はちょっと扉と衣装ケースの間に隙間があって・・・w
これで、前からお世話が出来ます。
特に警戒心が強いロボロフスキーだと、上からの世話はあまりよくないというので。
いずれケージを分けた場合、この仕組みのケースは難しいかもしれないので、上からになるかもしれないけど。
ケージは幅73cmぐらいの衣装ケースなのですが、床面積は65cm×35cmぐらいですかねえ。
巣材は、こちらはウッドチップを使います。
新聞紙を3〜4枚しいた上に、4〜5cmぐらいの厚さ。12リットル入りのチップの半分ぐらいを使ったので一度に6リットルぐらいです。
回し車は頭数分設置が基本のようなので2台。
ひとつはツイちゃんのおさがりですが、ひとつは買い足しました。
寝床・身を隠すため・温度調整のためにハウスも複数箇所に起きます。
給水器はひとつ。足場に素焼きの皿をおいてます。
ヒーターはパネルヒーターが床下に1箇所(ハウス付近。ケージが別れた時用に、2個常備)
上から電気毛布をいれて、パネルヒーターがない部分でも日中23度ぐらいをキープ。
地下型巣箱にはしないので、全体的に温度が下がり過ぎないようにします。
寒い地方のハムとはいえ、まだ体が小さいですから。
ケージ内の左ですが、最初はトイレと砂浴び場をそれぞれいれておきましたが、トイレは使われない&砂場はよく使うようなので、トイレを撤去・砂場を少し大きい容器にしました。
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トビ「にいちゃん、まるみえだよ」チャカ「まじで?」 |
これはですね、百均のソープボトルですね。
泡で出るハンドソープ用のやつです。
口径が広め、高さが低めなのでロボの出入口付き砂浴び場としてちょうどよいサイズでした。
巣材で角度をつけて、ちょっと斜めにしておけば飛び散りにくいです。(でも飛び散るけどね)
スケスケなので、飼い主的にはメリット多し。観察できるし汚れの確認も可能。
問題はロボがつかうかな?というところでしたが、普通に活用してます。
ごはんは、餌入れにもいれますが、半分以上は地面にばらまきます。
一箇所に決めず、自分で探して拾わせることが本能的な満足感と、喧嘩の回避につながるようなので。
たしかに、ばら撒いた餌はすぐに回収されてるんですが、餌入れの中身はじわじわとしか減らない。
ロボは運動量もあるし結構大食いみたいなので、量をはかってきっちり、という形にしません。
ツイちゃん以外でしたことないけど。
アラレと同じく、餌が切れないように常時残っているようにしたいと思います。
と、いう感じです。
販売されていたホムセンでは給水器でお水を飲ませていたので、今回も水飲みはバッチリです。
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ぼくはトビだよ〜 |
トイレは、うちは覚える気は一切ないようです。
回し車と、砂浴び場が主なトイレスポットみたいですが、巣材の微妙な変色具合をみると、どこでもって感じですね。
寝てる時は、巣箱を出てすぐそばとかでチーとしてました。
まあ、決まらないなら決まらないで別に・・・という程度の飼い主なので良かったですね。
ただ、大量のトイレ砂はやはりアラレひとりが使い切る!ということになります。トホホ
蛇足ですが、
以前の記事、
「アラレの引っ越し」で、ぼかしていた画像がありました。
実はこんなふうになっていたのです。
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ハムマンションでした |
昨年から仮レイアウトがされた状態で待機してあったのでした。
封を切ってない巣材が押し込められてます。
さて、ロボは本当に警戒心が強い感じですね。
アラレのビビリ具合さえも、のんびり屋で豪胆に見えてきます。
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こばらがすいたな〜っと |
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むっ、あやしいやつのけはい |
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やめたやめた〜 |
どうでもいいかもしれないけど、チャカとトビで文字色を変えてみます。
分かる範囲で、区別がつけられればと・・・。
写真だとポイントが微妙すぎて、よくわからなくなるんですけどね・・・。
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