見守るのみ

証拠写真がうまく撮れないので、延ばし延ばしにしてきましたが。

少し前から、りくは散歩エリアを広げました。
そうです、ついにソファーを中から食い破り、向こうがわのキッチンへと侵入を果たしたのです。

ソファーの下がそれなりに気に入ったらしく、最初はおとなしく遊んでいたのですが、やっぱり「まだ行ける！」って思ったのか、すぐに突破口をみつけ、背中側を食い破ってくれました。

キッチンへの侵入は時間の問題、と自分も思っていたのである程度は覚悟して、掃除とか安全措置もとってました。

でも、ふさいだはずの冷蔵庫下にはもぐるし、変なところから流しの上に上るし、思いも寄らないところに隙間をみつけて興味を示すし・・・と、飼い主の予想の斜め上をばく進中です。

もちろん、最初は慣れないところなので最初は姿勢もひくく、警戒しつつの探検だったようだけど。
それでも、飼い主からみて「生き生きしてるなあ」って思いました。

鼻先にホコリをつけて、冷蔵庫の下からにょきっと顔をだす様は、本当に目がきらきらしてます。

冷蔵庫の裏は危険だし、それ以外にもキッチンはうっかり落としたものを口にする可能性もあったり、その他電気製品もあるわけだから、歩かせてはいけないんだろうと思います。
（当然ながら、日々改良と掃除をかさねてますが・・・）

その気になれば、さらにキッチンへ来られない措置をとることもできます。

だけど、結局好きにさせることにしました。
私は私の考え得る限りの安全策をとって、りくがケガや誤飲をしないよう努力します。

それでも、りくのその旺盛な冒険心が徒となり、私の目や手が及ばないところでケガなどをしてしまった時は、もう仕方がないね。とりくと話し合いました。（気分的に）

なにがりくにとって良いことなのだろうと考えると、キリがありません。

本能にまかせて危険な散歩をさせるべきなのか、安全第一で行動範囲を制限するべきなのか。
後者はやっぱり、違うかなあと思いました。
うちのような怖いモノ知らずのハムには、ストレスにしかならないような気がします。

好きなようにさせる、といってしまえば人の手で囲わずに野に放せばいい、そもそも飼わなければいい、そもそも生まれてこなければいい、となってしまうんですけどね・・・。
まあそういう極論はおいといて。

初めてみるコタツ布団に特攻

手の上にあるエサは強奪

あやしげな巣箱もとりあえず検査

・・・ていうりくさんには、逆にどんどん新しいものを差し出してあげたいなあと思います。
まあ、さすがにリビングの外を開放する気はないですが。

ないですが、絶対ないとはもう言い切れないなーｗ


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