2011/12/19

地下型巣箱2箱目 〜まずは寝てください〜

今日も見取り図を先にだしておきます。



2日目の夜もまだ巣箱では眠りませんでした。

気になっているようでいたずらのあとはあるのにい・・・。
ちなみに小部屋1・2へ、トイレ用にいれておいた牛乳パックの敷物は、びりびりにかじられて破壊されました。

なので、役目をまっとうするどころか、あえなく撤去・・・。

ただし、寝るのは時間の問題ではないか?とダメ主予想。

実はケージを窓際にすることで、ある作戦もありました。

新聞紙かまくらからの脱出です。

もっさあ、を再びごらんください

ここ、窓際になるので前より気温がさがるはずなのです。
居心地を悪くして、新しい巣箱へおびきよせる作戦。

元の巣箱は、引っ越し完了まで撤去はしないつもりでした。
なるべく自らの意志で引っ越させてあげたいから。
でも、本能とか習性を利用して、多少引っ越しをうながすくらいはやらせていただきます・・・。
そう、ダメ主は短気です。

かまくらに使われている新聞紙を、ひとつかみごそっといただきます。
そして大部屋1へ放り込んだのです。

「さあ、ここは寝床にしてもいいんだよ!」の合図です。

さらに、中部屋へは巣箱Ⅰに残っていたエサを撒きました。

「さあ、ここでごはんを食べていいんだよ!」の合図です。

ほんとはそういうこと、やってはいけません。
介入、侵入は禁止なのが巣箱設置のルールです。
でも、りくじゃだいじょぶでしょ・・・とちょっと調子に乗りました。

そして、翌朝。


ねてる!


大部屋2で寝てるではないですか〜。きゃーやったー!

しかも、大部屋1にあった新聞紙と、多分ケージにあったものも追加して、自分で寝床を作り直したようです。

ちなみに、大部屋1の下はヒーターがはいってます。大部屋2には一部ヒーターが届いてません。
温度調節を自分でさせる作戦です。

その後も狙い通り気温や気分に合わせて部屋を移動しているようです。

カブトムシの幼虫みたいね・・・

それにしても、外置きの巣箱は観察が楽ですね。
ケージ内にあるときは、観察するためにまずケージをガタガタとあけて、新聞紙をガサガサいわせながらだったので、たいてい目を覚ましてしまいました。

「あ、なんじゃ?」という寝ぼけ顔しか見れることがなかったです。

今は、やわらかい毛布を音をたてずに開けられるので、熟睡姿を見ることができます。

そしてわずか半日後・・・。

がらーん・・・

かまくらに使っていた新聞紙が全部撤去されていました。
私がやったんではないです。

残るはちりばめられたうんこたち・・・。

巣箱Ⅰの寝床からも巣材が若干はぎとられていました。
寒いのかもしれないので、今は新しい巣材を追加してケージに盛ってあります。

でも、寝床認定はしてくれたんだなーと、とっても嬉しいです^^

ただし、トイレとエサはまだまだ。

エサは私が置いた中部屋でも食事をしてますが、自分が口に入れたエサは基本的に大部屋2においてます。

トイレは未だにいちいちもとの巣箱へいって用を足してます。

12/13〜5あたりの使用状況は以下のような感じ。




大部屋1:寝床オンリー(ヒーターがあるので、床が温かい)
大部屋2:寝床兼エサ場(ヒーターは一部のみ、床にはやぶってない新聞紙をしいてある)
中部屋:第二エサ場(食べてるけど、自分ではためてない)
小部屋1:トイレ気配なしで、砂浴びにつかってる様子。うんこちゃん多め。
小部屋2:トイレ気配なし。こちらは砂浴びより掘ってる感がある。うんこちゃんすくなめ。

さてさてこれからどうなるでしょう・・・。



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