ぼちぼち夏が始まるなーという感じですね。
さて本日は、室内にいるメダカを少し見てみましょう。
先日、ツイちゃんと邂逅したあの子たちですね。
室内で子メダカを飼育してて、途中6匹ほどを百均で買ったガラス鉢へいれました。
あまり無骨に屋外飼育ばかりもつまらないので、少々インテリア要素もほしくなって・・・。
小さい鉢なので、成長したらせいぜい1〜2匹しか入らないと思います。
こちらは、メダカ用(と書かれているがどのあたりがメダカ用なのか不明)のソイルをしいて、マツモとホテイの小さいのをいれての飼育。
ソイルのおかげか、水もにごらずコケも出ずで、ほとんど足し水しかしないのに綺麗です。
あ、あとヒメタニシの子も3匹一緒に。
最初の頃は、慣れない環境(狭くなったし・・・)であまりエサの食いつきもいまいちな感じでした。
が、途中からググッとみなさん成長を始めて、最初は大小ばらつきのあった体躯も、今はほとんどみんな同じぐらいになり、色も綺麗で元気です。
屋外にいる大勢の子メダカたちより色は濃いかもしれない。
メインの子メダカ水槽がどいたあとに、 ツイちゃんちの隣から窓際に引っ越しました。
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小さいけどメダカのかたち |
ホテイは小さい株を入れたせいもあるかもだけど、枯れそうです。
窓際にあるけど、室内だと光量不足なのか、育ちが悪いです。
そういえば、ちょんぎったアマゾンチドメグサの葉っぱも二枚浮かべてました。
マツモは近頃タニシのオヤツになっているので、半分から下が透けてきてしまった。
外に大量に繁茂してらっしゃるからいいんだけども・・・。
チドメグサの下にちらっとみえる白いのは、酸素を出す石です。
この子たちは相性がいいのか、狭いからか、小突きあったり追いかけ合ったりという小競り合いをしません。
エサに夢中でお互い近づいて、頭をごっつんこしても、動じずにお互い避けていく・・・。
そういえば。
下の写真をごらんあれ。(というほどの話でもないが)
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なにやら不思議な物体がみえますね |
おわかりになっただろうか・・・・。
矢印のところに、針金をまいた棒のようなものがありますね。
最初のころ食べ残しのエサが目立ったのですが、スポイトを持たない私だと小さな鉢ではうまくゴミ拾いができない。手持ちの網は大きすぎてメダカもろとも鉢を荒らしてしまう。
ということで、このガラス鉢でもゴミだけをすくえるアイテムを独自に開発しましたよ。
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ミニミニタモ |
500円玉ぐらいの直径の自作タモ(?)です。
ハムスター生活にはほぼ不要かもですが、一応作り方を。 (今おもったけど、砂場からウンチだけ取り出すのにいいかもしれませんね!)
材料
・割り箸
・針金
・洗濯のゴミとりネット(その他網目状ならガーゼとかストッキングとかでも?)
・お裁縫セット
家にあるものでつくりました。
まず針金を、化粧品のボトルとか何かちょうどいい直径の筒にぐるっと巻きつけます。
2周すると結構しっかりします。
で、針金の片方の端っこを輪に巻きつけて固定。できればペンチとかでぎゅぎゅっとしめる。
もう片方は適当に割り箸へぐるぐると巻きつけて固定。
私はなにを思ったかだらだらと長く巻きつけましたが、普通につけ根付近で巻きつけときゃよかった。
慣れない工作を、設計図なしのぶっつけ本番でやるからこうなります。
そしたら、輪の直径より2周りぐらい大きめに切り取ったゴミ取りネットを輪にまきつけて、裏へ折り返して、糸で輪の内側に沿うように縫えばできあがり。
材料費20円ぐらいですかね。
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切ないほどの不器用・・・ |
私はとんでもなく指先が不器用にできていて、殊更お裁縫の才能は母の腹へおいてきたようです。
縫い目はガタガタ、糸とじも適当、折り返したネット部分は切り揃えず、そしてなぜか蛍光グリーンの刺繍糸・・・。
見れば見るほど、その味わい深さに涙が出ますね。
下手なのはわかるんですが、直す腕がないという。
2本目を作るときはもう少し見栄えするのをつくろう(´・ω・`)
で、でもゴミは綺麗にすくえますよ。ごみ取りネットだから目も細かいし。
という感じで、部屋のメダカさんたちはすくすくと育っています。
外の方はまたこんど。
さて、最後に汚名挽回。
夏は冷製パスタを作って食べるのが好きです。
普通はカッペリーニみたいな細い麺を使いますが、普通の1.7mmぐらいの太いパスタでがんがんいきます。
冷水でしめてもっちもっちした歯ごたえの麺は、食べごたえがあります。
トマトとシソと赤たまねぎの冷製パスタを作ったらなんだかよさげだったので写真を撮ってみました。
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飼い主が美味しくいただきました |
この季節、野菜はほぼ自給自足なのが田舎のよいところですね。
縫う物はろくな出来じゃないですが、食う物はまあまあ作れますので、生きていくにはいいです。
そろそろだしとか冷や汁もおいしい時期だなあ。