かじれるところなし!の、衣装ケースです。
いちまんえんもしたケージから、600円のケースに格下げ・・・。
ケースの側面には、巣箱との連結トンネル用に大きめの穴をホールソーであけました。
で、隙間を防ぐため、もとのケージの連結でつかっていたベニヤを衣装ケースの内側に設置して、トンネルを固定。
衣装ケースの穴が大きめなので、多少巣箱の高さ調節にも融通ききます。
夏は空気の通りをよくするために、巣箱の底に足をつけないといけないし。
こういう感じ。フタに空気穴つけてます |
作業が昼間になるし、巣箱もガタガタいじったりする関係で、りくには出て行ってもらわないといけません。
寝てるところを起こしちゃ悪いかと、改築の前夜から、外泊させることに。
衣装ケースの1箱に簡易巣を作って、散歩させた流れでチェックインさせました。
なつかしのコンポタハウスもいれてみたけど、明らかにサイズが合わない。
ので、あとで撤去しちゃいましたが、りくも大きくなったんだなーと実感。
なによここ! |
今夜はダメ主のお部屋で(暖をとりやすいので) 一緒にねんねですよ〜^^
答えは、「NO」・・・。
散歩がてらに寝室につれていき、出たり入ったりはするものの、拾ったエサは口にほおばったまま、出そうとせず、腰を下ろす場所をさがすでもなく、フタをして毛布をかけてもひたすら「だせ!」と落ち着かない。
2時間以上ねばってみたけど、おうちに帰りたそうなので、「明日は昼間にたたき起こすからな!」と捨て台詞をはいて、もとの巣箱に帰しました。
どこでも気にせず寝てくれる方がラクだけど、あー巣箱をちゃんとマイホームとして認識してくれてるんだ、と少し嬉しくもあり。
だが、翌朝たたき起こします。
エサでつってつってー、昨夜使われなかった衣装ケースに舞い戻ります。
別の温かい部屋で毛布かけておいて、しばらく待機だよ。
そのあいだに、爆音で衣装ケースにトンネルの穴をあけ、フタには通気用の穴を開けました。
設置完了後、りくを戻します。
なんだかんだで半年近く住んでいたケージが変わったので、おかしいな?って様子。
「巣箱は変わらない・・・だがしかしなぜ・・・」って顔です。
言葉に表すなら、違和感ってやつよ・・・! |
ううーむこのベニヤのにおいには覚えが・・・ |
おうちで考えよう |
巣箱に行けるというだけで、待機用の衣装ケースと違って、激しく出せ!っていう行動がないのが、せめてもの救いですわー。
衣装ケースで育てている他のハム飼いさんたちのように、私もクリアな窓をつけたり、天井を開閉式の網にしてみたいけど・・・変な加工はりくの破壊行動&脱走の元・・・と、衣装ケースは極力加工しません。
のぼったりかじったりされないための引っ越しなのでね・・・。
写真を撮るにはかすんでしまいピントも合わせにくくなりましたが、そのために飼っているわけじゃなかろう、と。
ただ見るだけなら、十分な透明度ですし、もともと日中は巣箱だし、散歩のときならクリアーだし!
トンネルを固定しているベニヤの破壊だけが懸念されます。
今のところ大丈夫そうですが。
初日は、ケージ内のエサ皿にいれたエサは、からっぽになっていました。
りくは、マイホームや別荘以外にはエサを置いておかないので、つまりホーム(の庭)認定をしていないということ。
今までのケージでは、エサ皿の中身を3日くらいかけて少しずつ消費って感じだったので。
ですが、2日目から、多少残るようになりました。順応性がよすぎではないか。
中があまりに殺風景なので、こんど衣装ケースの背面にかわいい壁紙でもはってみようかな。
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