ハムのハナウタ: ロボへのエサのあげかた

当初、ロボロフ兄弟の食事は、毎日ちょこっと余るぐらいの量を与えていました。
2匹同居の時で7g前後、1匹ずつになってからは4g前後でしたね。

しかし、1日だと嫌いなものを残す・・・。

その解決方法として、一度に各々15gぐらいのエサをどさっと与えて、数日放置です。
ペレットとその他の副食を6：4〜7：3ぐらいの割合で一度にあげて、ちゃんと食べきるまで次をあげないという方式にしてみたのです。
もちろん好きなものから食べてしまうので、ペレットの方が最後まで残りますが、２匹ともちゃんと食べます。

もちろん乾燥したものだけですよ。
4日ぐらいでほぼカラになるでしょうか、5日はもたない感じ。
その間に、野菜やヒマ種などを時折あげています。
「好きなモノを好きなように食べさせたい」と
「まずかろうとペレットをしっかり食べて欲しい」という
両方の食餌バランスを、数日スパンの食事なら実現できるかなあと思いまして。

チャカとトビには同じものを同じ量で与えるので、好き嫌いを見たり、全体的な食欲も見比べられます。

多少の差はあれ、だいたい同じぐらいのペースで食べ終わるみたいです。
なので、どちらかが食べ過ぎとか、食べなさ過ぎではなさそうなので、およそ適正量でしょう。

しょにちはてんしょんあがるよ！

わああ・・・どれからたべよう・・・

チャカのこの、うっとり顔・・・。
初日のたくさん入っているエサ皿への飛びつきはやはり違います。
直前まで寝てたとしてもシャキーン！として食事タイムが始まるようです。

はまってたべるのおちつくよ

すなばもおちつくの

頬袋につめて持ち歩いたり、ダイニング（？）の砂場に落ちてることはありますが、巣には貯めこまず、食べる分だけ持ち込んでいるみたいで、掃除の時にエサを見つけることはありません。
いつもエサがある、と認識してもらうことは大事ですね。

食いつき感としては、

穀類ミックス
↓
乾燥野菜・グートエッセン・その他オヤツ類
↓
ペレット（ニッパイ・オリエント酵母）
↓
ペレット（ハムセレ）

という感じです。
我が家のハム達はみんなハムセレにテンションだだ下がりです。

ハムセレの前に、ツイちゃんが残したハムプレもあげてました。ハムプレはアラレは嫌いであまり食べず、ロボたちも最初は全然食いつかなかったのですが、途中から人気商品に。
今はなくなったけれど、我が家のペレットが減った時に購入を検討します。

ハムセレはハムさんがが亡くなった友人から譲ってもらったのですが、不人気だしこれならオリエント酵母のでいいかなー。
ロボは特にタンパク質が多めに必要らしいので成分的にも。
ちなみに、譲ってくれた友人のハムは3歳まで生きて大往生でした。
一度事情があって10日ほど預かったこともあるハムです。
ハムを飼っている途中で友人に子が生まれて、今よちよち歩いてハムに興味を持ち危険、ということで次の子はお迎えしないことになったそう。

そして、皿の中が「食事は作業」になるペレットばっかりになった頃合いで、飼い主がじきじきに、カボ種やヒマ種などのウマウマなオヤツを与えるのです。
こうして「飼い主はいい人だ！」という気持ちを植え付けていくのです。ﾌｯﾌｯﾌ

ひまたねのためならねぶそくもえんやこら〜

寝ぐせでワイルドな顔のトビさん。顔をお腹にうずめて寝るからでしょうか。
よくおでこがパッカーンして中の黒い毛がみえています。

しけたえさのなかに、おいしいものがあるようじゃ・・・

お皿にカボ種を見つけてじーさん顔のチャカさん・・・どっかのツイちゃんに似てきたような・・・。
口調まで・・・ｗ

しかし、同じものを同じ量食べてるのに、チャカの方がぐんぐん大きくなっている事実・・・。
運動量も、元々は走り回るのがトビの仕事だったのに、最近は（飼い主が見る限り）チャカの方が回し車も大爆走で、トビは気づくとすぐ寝てる感じなのです。
なんでかなあ、やっぱり体質みたいなものなのか？