寒くなってきましたね。
さて、元気な頃のアラレの写真もいよいよなくなってしまいました。
そろそろアラレの思い出を振り返ってまとめてみようと思います。
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初日。すぐ箱から出てきました。 |
アラレがきたのは2014年10月26日。雨の降る夕方でした。
りく、ツイちゃんに続き、アラレもまた臆せず箱から即出てきてケージ内を探検してて、なかなか度胸あるじゃん!と思ったものです。
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給水器のつかいたかもバッチリ。 |
お水も普通に飲んでいたのでとても楽ちん。
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地下への通路発見。 |
翌日昼には、ふさいであった地下への通路をかぎつけて、一心不乱に工事してました。
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最初はまだ、ドワーフサイズの家具だったのよね。 |
このドラム型ハウスは気に入らなかったらしく、さっぱり使わないまま撤去。
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とても大きかった地下型巣箱 |
巣箱を見つけたらその日からここで寝るように。
じわじわと巣材を運んで寝室ができあがっていくのを見て、本能ってすごいなあと思ったもんです。
入り口をだいぶ齧り広げたせいで、はやくもお役御免となったのだけど。
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飼い主が部屋に入るとこの警戒態勢 |
巣箱を得たせいで、逆に外の世界への警戒心は高まった気がします。
夜、飼い主が部屋に戻って明かりをつけると、だいたいカチンコチンに固まっていました。
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笑顔というより、威嚇かしら |
なぜか、巣箱への通路から一番遠い給水器のところで固まっている事がおおかった。
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回し車でも気は抜かない |
この、ヘリをにぎった前足と、前を向いた耳、つり上がった目、シワのよった鼻。
私、この子と分かり合える日が来るんだろうか、としばらく不安でしたね。
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でも寝る姿は無防備 |
アラレは床にぶあつく巣材を敷く派。屋根はなくてもいいらしいです。
いつもお行儀よくまるまって寝ていました。
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回し車は行儀よくなかった |
毎夜毎夜、走るたびに回っていく回し車。その角度は日に日に大きく・・・。
最終的に180度回転するようになった頃、セロテープで固定しました。
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お散歩デビューはまだの頃 |
アラレがまだ飼い主に慣れてない間は、さんぽはおあずけ。
掃除の時もコップをつかってプラケースに移動し、待っててもらいました。
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外への世界に興味を持ち始める |
最初はエサをあげるときにこの扉をあけても全然来なかったけれど、だんだん扉の外へ興味を持つように。
飼い主にも慣れ始めたもよう。
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オシリもはみ出し始めたもよう |
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撮影されたのが気に入らなかったもよう |
この陶器ハウス、ゴルハム用として売られていますが絶対無理だよね・・・?
うちは結局、アラレもほとんど使わなかったし、ツイちゃんやトビがジャストサイズでした。
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笑うようになった |
笑っているわけじゃないですが、目が少し変わってきました。
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不敵な笑み |
ハムスターはなかなか表情豊かですよね。
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おもちゃを与えてみる |
最初こそ、このおもちゃに興味も持っていましたが、初日だけだったかな・・・。
通路に落っことして、出入りに苦労していた日もありましたので、その後1階にうつす→撤去。でした。
今もどこかにころがっています。
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1階と2階の隙間に気付いた |
見事にうんていしながら、隙間をかじっていました。
このせいで、この窓付きをやめてもうひとつ同じコンテナを買って、窓なしにしたのよ。
良かれと思ってくわえた加工はことごとく失敗しますねえww
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では、お散歩解禁、といきますか |
そろそろいいかな?と、掃除の終わったあとにプラケースの蓋をとってみました。
初お散歩の日。
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結構無茶をする |
一度サトウキビのかじるおもちゃを与えたら、一生懸命巣箱に運ぼうとしてました。
はいらねえだろ・・・。
結局入らなかったので、外でバラして中に運んでいたらしいです。
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お散歩が大ブームの頃、おねだりの図 |
散歩の楽しみを知ってしまった頃、一時期しつこかったですね。
出せ出せ言うわ、戻してもまだ暴れるわ。
こんな感じで「出して〜」とかわいいうちはよいのだが・・・。
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だせよおおお!!! |
扉を舐めたり齧ったりしてアピールしだすと、顔はブサイクだしうるさいし。
大変におもしろかったのも確かですが。
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目についた布類はむしゃむしゃする |
りくほどしつこくないけれど、通りすがりに気になるものはかじっていましたね。
この服も、部屋着に降格しました。
アラレのかじったあとがまだ残ったまま、使っています。
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とにかく、シャッター音にびびるヤツ |
シャッター音が嫌いだったのもアラレの特徴。
顔がいつも弾かれるようにのけぞるので、おばけみたいな写真が多いです。
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ハムスターらしいオシリ |
なんかに夢中になっていると、シャッター音に気付かないこともありました。
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サクサク豆腐への執念 |
乾燥の豆腐が大好物で、からになった瓶にもしつこく迫る。
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おやつのニオイにつられて自力で帰る |
散歩を一通りおわると、オヤツにつられて自分でケージに昇って行きました。
たくましい背中だなあ、と思ったものです。
散歩は、毎日できるらしい!と気付いてからは、出せ出せアピールも落ち着きましたね。
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でも、もう一回出たいなあ |
物足りない時のアピール。扉に添えられた右手が多くを語っていました。
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食い気の時はすごい |
なんであんなにつめて、巣箱の入り口が通るのか、とっても不思議でしたね。
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添えるのは、右手だけ |
メスだけど、イケメンの壁ドン風。
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時には回し車で寝る |
回し車で爆走する子ではありませんでした。
それが体の弱い信号だったかもしれないとは、夢にも思わず。
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ほとんど遊んでくれなかった別荘 |
だって、散歩はあんなに満喫していたのにね。
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しり |
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アスレチックもたまには |
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なんで頭がわれているのかしら・・・ |
アラレはお散歩を心ゆくまで楽しめたでしょうかねえ。
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隙間対策の木もさっくり破壊 |
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強制送還 |
なかなか戻ろうとしない日は、この魔法のカゴで強制的にお帰りいただく。
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まあ、かわいいカメラ目線! |
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・・・からの、毛布破壊。 |
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座布団も破壊 |
たいしたダメージじゃないですが、なんであんなに布を齧ったのか。
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エサ皿もなぜか運ぶ |
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帰りたい時はこのアピール |
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お気に入りの休憩所 |
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いかがでしたか? |
アラレちゃんは、あんまり手のかからない子だったような気がしていました。
が、写真をみてあれこれ思い返すと、それなりに飼い主も振り回され苦労したかも・・・。
とにかく手のひらが好きじゃないらしくて、散歩に出るための足場としてしぶしぶ・・・ぐらいで。
決して気さくに手に乗ったりはしてくれなかったですが、膝にはよく登りに来てくれました。
細かくてやわらかーい毛並みはまだ感触を覚えています。
体を掴むともっちりというよりはギシッと固めの具が詰まっていた感じとか。
アラレの散歩につかっていた時間を、今は別の事に使っています。
しばらくは飼い主の仕事のこともあって、ゴルハムさんはおあずけの予定。
チャカトビをその分しっかりお世話して、彼等にはぜひ長生きしてほしいですね。
アラレちゃん、飼い主のところにきてくれてありがとう。言うまでもなく、大好きだ!
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